画像一覧
検索
最新の記事
以前の記事
2017年 10月 2017年 09月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 11月 2014年 09月 2014年 06月 2014年 03月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 ライフログ
ブログパーツ
その他のジャンル
|
新年最初のMUSICNOTEはレオン・ウェアwithドン・グルーシンの「キャンドルライト」。 窓が白く曇る夜、25時を少し過ぎた頃、そっと目を閉じて聴きたくなる声… それがレオン・ウェア。数年前、タワーレコード梅田店で、昔のアルバムの初CD化記念という事で、「レオン・ウェア・コーナー」という、何ともマニアックな光景を目にした事をふっと思い出した。 ソウル・ミュージックファンの間では、誰もが探し続けている存在だったレオン・ウェアのアルバムがCD化されるとは…。 あの!!マーヴィン・ゲイの1976年の名盤、[I WANT YOU] の全ての曲を作曲、プロデュースした人と言えば、どれだけ才能がある人かは十分おわかりでしょう。彼の創り出すしなやかな空気感は極上品。マーヴィン・ゲイのみならず、ミニー・リパートン、メリサ・マンチェスターたちのヴォーカルを見事にドレスアップしてきた。自身が70〜80年代にリリースしたアルバムも音色とメロディーに一貫性のある作品ばかりだったが、その後は、95年に1枚のアルバムを出したくらいで、引退間近か?!というムードだった。 しかし、突然、ドン・グルーシンとの出会いにより、ジャズ・アルバムをリリース。従来のスタイルで売れなくなった人達のよくあるイメージチェンジかと思い、最初は、ある意味ショックだったが、(ココモのゆきさん風に…)「やっぱ、この声はいいよな!!」。 [MY FUNNY VALENTINE] ['ROUND MIDNIGHT] [MY FOOLISH HEART] などのエター ナルスタンダードをソフト、メロウ&エレガントに仕上げている。まるで、最初からジャズヴォーカリストだったように…(それ程でもないかぁ?) ヴォーカルスタイルがどうと言うより、ドン・グルーシンのピアノをバックに歌うレオン・ウェアはどことなく楽しそうだ。包み込むようなシルキーヴォイスは健在だが、以前の寂しさは感じられない。 過去の自分を大切にしながら、新しい自分を表現しているレオン・ウェアを今年は見習いたい。 ……………………………………………………………………………………………………… ヴィネリア・リンコントロ 〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目12-10-101 TEL 06-6311-7007 営業時間 17:00〜27:00(土〜24:00) リンコントロホームページはこちら
by vinerialincontro
| 2010-01-02 01:02
| music recommend
|
ファン申請 |
||